プラチナプリファードの損益分岐点はいくら?年間100万が著者実績【解説】

プラチナプリファード

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この記事では、プラチナプリファードを愛用する現役銀行員の筆者がプラチナプリファードの損益分岐点について解説します。

三井住友カード プラチナプリファードはポイント特化型プラチナカードとなっており、年会費が33,000円(税込)必要なカードです。一方でその分ポイントが多く貯まり、例えば対象のコンビニ・飲食店で最大15.5%、プリファードストアで最大10%など、かなり高いポイント還元率が設定されているのが特徴です。

じゃいくら使えば年会費以上にお得になるの?

年会費はかかるけどポイント還元率がかなり高いとなると、気になるのが「いくら使えば元がとれるの?」ということですね。

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は一般的には「年間200万円以上」と言われていますが、実際はもっと低くなります。

今回は、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点が年間200万円と言われやすい理由、また実際は年間100万円前後でも損益分岐点をクリアできる根拠について徹底的に解説していきます。

この記事を読んでわかること
  • プラチナプリファードの損益分岐点が年間200万円と言われる理由
  • 実際は年間100万円前後でも損益分岐点をクリアできる根拠
  • 著者が実際にプラチナプリファードで獲得したポイント総額
  • お得にプラチナプリファードの利用を開始して損益分岐点を下げるコツ

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プラチナプリファードの損益分岐点を考える重要なポイント

早速、プラチナプリファードの損益分岐点について紹介します。まずは損益分岐点を考える上で重要なカードの仕様などを簡単に確認しておきます。

プラチナプリファードの仕様・ポイント還元率

三井住友カード
プラチナプリファード
年会費 33,000円(税込)
ポイント
還元率
通常利用:1%
プリファードストア:最大10%
対象のコンビニ・飲食店:最大15.5%
Vトリップ:最大10%
海外利用時:3.0%
クレカ積立:最大3.0%
利用特典 年間40,000円相当まで
年間100万円利用ごとに10,000円相当
家族カード 何枚でも無料
旅行傷害保険 最高5,000万円
海外・国内旅行傷害保険
ショッピング補償 年間500万円お買物安心保険
空港ラウンジ
コンシェルジュサービス

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を考える上で重要な仕様をまとめました。

年会費は33,000円(税込)で通常のポイント還元率は1%となっていますが、多くの場面でポイント還元率がアップする仕様になっています。

一時期注目されていたのがSBI証券でのクレカ積立で投資信託購入金額に対して最大3.0%のポイント付与があり、大きな注目を集めました。

他にも、プリファードストアで最大10%や、日常かなりの頻度で利用する対象のコンビニ・飲食店でも最大15.5%のポイント還元を受けることが可能です。

また最近ではVトリップという旅行サイトにおいて、最大10%のポイント還元となっているのも結構大きいです。

このように、三井住友カード プラチナプリファードはやや年会費がかかりますが、多くの場面でポイント還元率がアップするため使い方によって損益分岐点を下げることもできるのが特徴です。

プラチナプリファードの損益分岐点の重要なポイント

実は三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を考える上で重要な仕様がもう一つあります。それは利用特典です。

三井住友カード プラチナプリファードでは年間100万円利用ごとに10,000円相当のポイント付与があり、最大40,000円相当のポイント付与があります。つまり年間400万円利用まで利用特典を使うことが可能です。

利用特典
  • 年間100万円利用ごとに10,000円相当のポイント付与
  • 年間40,000円相当の付与まで(年間400万円まで)

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は、①多くの場面でアップするポイント還元率、②40,000円相当までの利用特典の2つをいかに活用するかが重要なポイントになります。

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プラチナプリファードの損益分岐点が200万円とよく言われる理由

では三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点がなぜ「年間200万円」と言われるのか、理由を解説していきます。

プラチナプリファードの獲得ポイントシミュレーション

プラチナプリファードで獲得できるポイント額を利用金額ごとにまとめました。

獲得ポイント表

年間利用額
100万円
年間利用額
200万円
年間利用額
300万円
年間利用額
400万円
クレカ積立
利用なし
20,000P40,000P60,000P80,000P
クレカ積立
月3万円
23,600P43,600P67,200P87,200P
クレカ積立
月5万円
26,000P46,000P72,000P92,000P
クレカ積立
月10万円
32,000P52,000P84,000P104,000P

この表では、プラチナプリファードのポイント還元率を1%と仮定、利用特典とクレカ積立の利用状況を表にまとめたものです。

これをみると年間200万円以上利用しないと年会費33,000円以上のポイントを獲得できないことがわかります。

これが三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点が一般的に200万円と言われる理由になります。

つまり多くの場合が、ポイント還元率を1%と仮定してそこに利用特典を考慮しただけの試算となってることがわかります。

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実際のプラチナプリファードの損益分岐点は年間100万円程度になる根拠

しかし実際三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率は1%ではありません。

多くの場面でポイント還元率が大きくアップすることは紹介しました。それらを含めた著者の実際のポイント数で損益分岐点を考えていきます。

著者が実際にプラチナプリファードで獲得したポイント数は?

項目ポイント還元率著者利用額獲得ポイント数
対象のコンビニ
・飲食店
9%
(最大15.5%)
12万円
(月1万)
8,400P
プリファードストア
(スーパー利用)
2%
(最大10%)
36万円
(月3万)
7,200P
旅行
(国内:Vトリップ)
7%
(最大10%)
30万円21,000P
通常利用
(上記以外)
1%60万円6,000P
利用特典
(年間100万円分)
138万円10,000P
SBI証券
クレカ積立
1.0%
(最大3.0%)
120万円
(月10万)
12,000P
合計138万円
+120万円
52,600P
+12,000P

著者は実際に年間100万円〜200万円程度を三井住友カード プラチナプリファードで決済しています。

この年は年間138万円を決済し、獲得したポイントは「52,600円相当」となりました。

またそれとは別に、著者はSBI証券でクレカ積立を年間120万円を設定しています。これで獲得したポイントを合わせると64,600円相当のポイントを1年間で獲得することができました。

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著者実績からプラチナプリファードの損益分岐点は「年間100万円+α」

クレカ積立を除く通常の決済で年間138万円だけでも、損益分岐点は十分にクリアできることがわかります。

年会費33,000円であることを考えると、損益分岐点は年間100万円ちょっとでも十分にクリアできることがわかります。

また獲得したポイント52,600円相当から年会費分を差し引くと、19,600円となります。

仮に年会費が永年無料のカードで年間138万円を決済してもポイント還元率は0.5%程度であることが多いため19,600円相当のポイントを獲得することは難しいと思います。

三井住友カード プラチナプリファードは損益分岐点だけでなく、年会費を考慮しても他のカードよりもお得に利用できることがわかります。

資産運用にも興味がある方などで、年間100万円ちょっとを決済する場合、三井住友カード プラチナプリファードが最もお得に利用できるカードになるのではないでしょうか。

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プラチナプリファードの損益分岐点を下げる3つのコツ

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を下げる3つのコツについて紹介します。プラチナプリファードでしっかりポイント還元を受けたい方必見です。

  • Vトリップ・プリファードストア・対象のコンビニ・飲食店を活用する
  • 継続特典を意識してカードを利用する
  • クレカ積立を利用する

損益分岐点を下げるコツ①|Vトリップ・プリファードストア・対象のコンビニ・飲食店を使う

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を下げる一つ目のコツは、ポイント還元率がアップする店舗をよく利用することです。

Vトリップでは最大10%ポイント還元プリファードストアでも最大10%ポイント還元対象のコンビニ・飲食店では最大15.5%のポイント還元率になります。

当然これらの場面を多く利用すると多くのポイントを獲得できるため、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を下げることが可能となります。

対象のコンビニ・飲食店は日常でよく利用する飲食店やカフェ、コンビニなど多くの店舗で利用ができます。比較的少額の利用になるかもしれませんが、頻度が多いので必ず活用するようにしましょう。

またVトリップやプラチナプリファードでは、旅行などで最大10%のポイント還元を受けることが可能です。旅行などの場合、頻度は少ないかもしれませんが金額が大きくなりやすいので一気にポイントを獲得することができます。

これらを組み合わせて、うまく三井住友カード プラチナプリファードを活用することでさらに損益分岐点を下げることが可能です。

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損益分岐点を下げるコツ②|継続特典を利用する

三井住友カード プラチナプリファードは、年間のカード利用額が100万円を超えるとカード継続時に最大40,000Pの継続特典の付与があります。

継続特典を加えたポイント付与額

カード利用額通常ポイント還元
1%
継続特典
100万円につき10,000P
50万円5,000Pなし
100万円10,000P10,000P
250万円25,000P20,000P
400万円40,000P40,000P

こちらの特典は、カード利用額100万円ごとに10,000Pとなっており、最大400万円以上の利用で40,000Pの付与を受けることができます。

こちらの特典の付与を受けることができると通常のポイント還元と合わせて実質2%のポイント還元率となるため、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を意識する場合は必ず獲得するようにしましょう。

年間100万円以上を利用し、一度10,000円相当を獲得するだけでも、損益分岐点のハードルは一気に下げることができます。

損益分岐点を下げるコツ③|資産運用しているならクレカ積立を利用

三井住友カード プラチナプリファードは、SBI証券のクレカ積立のポイント付与率が最大3.0%のクレジットカードです。クレカ積立とは、投資信託の積立をクレジットカード払いにすることで、毎月の積立金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まる画期的なサービスです。

もし普段資産運用を行っている方は、三井住友カード プラチナプリファードを発行しクレカ積立を行うことで損益分岐点をさらに下げることも可能です。

年間100万円程度の利用の場合、三井住友カード プラチナプリファードでもポイント付与率は1.0%ですが、どうせなら貰えるポイントはもらっておきましょう。

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プラチナプリファードはお得なキャンペーンに加えて紹介特典も利用する

三井住友カード プラチナプリファードを発行する場合、新規入会&条件達成キャンペーンも忘れてはいけません。これまでの損益分岐点の試算には、普段使いの中での試算をしたので新規入会&条件達成キャンペーンで獲得できるポイントは敢えて考えてきませんでした。

しかし実際はカード発行でお得なキャンペーンがあるため、それらを獲得するだけでも初年度は損益分岐点をクリアすることも可能です。

三井住友カード プラチナプリファードの入会は紹介入会が最もお得です。

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カードの入会を検討されている方はお見逃しのないようお申し込みください。

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まとめ|プラチナプリファードの損益分岐点は年間100万円+α

三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は一般的に「年間200万円」と言われています

しかし著者が実際に三井住友カード プラチナプリファード使ってみて獲得したポイント数から損益分岐点考えると、年間100万円以上使えば十分に損益分岐点はクリアできると思います。

その根拠は、対象のコンビニ・飲食店、プリファードストア、Vトリップ、利用特典、クレカ積立など多くの場面でポイント還元率がアップしたり獲得できるためです。

それに加えて、新規入会&条件達成キャンペーンと当サイト経由の場合の紹介特典を獲得することが可能です。特に紹介特典を活用すれば、初年度の損益分岐点をさらに下げることが可能なので、必ず活用するようにしましょう。

三井住友カード プラチナプリファードの入会は紹介入会が最もお得です。

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